アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

函館ハートプロジェクト Vol.3  函館からのおくりもの(前編)

  まずは、前振りからです・・・。

 最近、ブログでは、表現が行き過ぎてしまう事がありますし、Twitterの方でも、なかなか想いを140字で伝えるのは難しく、かるいスランプ状態かもしれません、何か・・・。(ーー;

 ・・・でも、昨日、”書く”と言ったからには、とりあえず、続き書きます!

 ・・・さて、芸術ホールを後にしまして、次に向かうは、「函館ハートプロジェクト Vol.3 函館からのおくりもの」が行われている、金森ホール・・・なんですが、その前に、「100人100旅プロジェクト」写真展が行われている、BAYはこだてのギャラリーと、金森洋物館にも寄っていきます。

 まず、BAYギャラリーには、震災前の被災地の写真、震災後の被災地の写真、そして、世界各地を旅してきた写真が展示されておりましたが、やはり、震災の写真は、胸が痛みましたし、世界各地の写真は、とても美しい景色が、真近に迫ってくるようで、とても見入っちゃいましたね。

 そして、金森洋物館の方はといいますと、こちらも世界各地の写真があり、こちらは、BAYの方とはまた違った、世界の表情が伺えた展示でした。

 それらの写真を観た後、いよいよ、金森ホールへと入場します。

 そうしましたら、大きな函館の地図のテーブルがあり、そこに、函館のオススメスポット、又は、函館にこんな施設があったらいいのに・・・、といった事を、小さな旗に書いて、好きな所にさしていく・・・、といった事をやっていたので、ワタシも書いてきました。

 ちなみに、ワタシ、アレスは、こんな施設があったらいいのにで、”映画館”と書いてきました!

 (・・・だって、映画といえば、話は逸れるけれど、戸次重幸さんも出演する、「桜蘭高校ホスト部」、函館でやらないんだよ~(><) …あっ、森崎博之さんも出演する、「ガール」と、安田顕さんも出演する、「劇場版 ホタルノヒカリ」は、函館でやるみたいだけれどね

…コホン、今、話が思いっきり逸れましたが、その他の旗に書いていた施設は、「水族館」、「ショッピングモール」、「カジノ」、ワタシと同じ、「映画館」、「ジャニーズショップ」などがあり、旗は特に、西部地区に集中していたように思えましたね。

 でも、それだけ、沢山の方々が、函館の街を良くしたいという思いがあるのでしょうね、きっと・・・。

 この旗を刺した後は、100人100旅プロジェクトのライブを少しだけ聴き、”函館を考える大人×函館を考える大学生”のトークセッションをじっくりと聴きました。

 大人側は、(社)函館国際観光コンベンション教会・専門委員会 総務広報委員会 委員長 岩塚晃一さん(函館タクシー(株))、企画宣伝委員会 委員長 中野 普さん(五稜郭タワー(株))、ホスピタリティー委員会委員長 斉藤利仁さん(函館ホテル旅館協同組合)の3人、そして、大学生5人が、震災後の函館から、未来の函館の街作りの展望について、熱く議論したわけでしたが、まず、震災に関して言えば、「津波がもう少し(あと、50cm・・・、って、言ってたかなぁ?)大きかったら、火災が発生して、大惨事になっていただろう・・・」といった話をここで聞き、「・・・やはり、この震災は、これほどまでに恐ろしいものだったんだ・・・」と、改めて思ったり、街作りの話については、冬場の交通の事や、「ショッピングセンターをどうするか・・・?」とか、「市民が市にもっとお金を落としたらどうだ・・・?」とか、そういった話などが、ものすごく今後の為になり、とても貴重なお話を聞けたと思いました。

 ちなみに、個人的に、七飯町にイオン建設は、「私は反対」です。…だって、行く手段、冬場はないんだもん。(ここで話をしていたのでね)

 そして、このトークの後は、Peachさんのライブですが、トークと時を同じくして、函館朝市~金森ホールまでの間、キャンドルウォークが行われ、その模様も、随時中継されておりました。

(被災地、福島県からの中継も随時はさみつつ)

 Peachさんのライブの後は、クラブイベントですが、今回はここまで。

 あっ、Peachさんは、4/28 あうん堂ホールにて、「パスピエLIVE」があります。

 それでは、クラブ編に続きます。