劇団.F 「夢乃町3番地プロミスビル6階」 2012,3,11 @函館市芸術ホール
さて、昨日は東日本大震災から1年という日でしたが、ワタクシ、アレスは、舞台鑑賞と、後の記事で書きたいと思います、「函館ハートプロジェクト Vol.3 函館からのおくりもの」という、震災のチャリティーイベントに行ってたんです。
それで、まずは、舞台鑑賞のお話から書きたいと思いますので、じっくりとお付き合いの程を。(間接的に続きます、これから3つほどの記事は)
函館市芸術ホールで行われました、劇団.Fの公演、「夢乃町3番地プロミスビル6階」は、昼の部で観たのですが、丁度公演時間中に、14:46になる・・・、という事で、開演前に、会場にいる皆様で、「黙祷」を捧げました・・・。
それから、舞台が開演いたしました。
夢乃町3番地プロミスビル6階の空き店舗に、理想の店を作り上げようとする、主人公・藤子と、それに振り回される(?)、周りの人々をコミカルに描いていた、コメディーでしたが、とある人物が出てくる途中までは、少し話が見えづらくて、ヤキモキしていたけれど、剛(コハル)の彼女である、のぞみが登場して、彼女に剛の女装の事が発覚したあたりからは、だんだんと面白くなってきて、話に引き込まれていきました。
その時の、剛とのぞみのやりとりや、藤子と、小夏(藤子の妹)のケンカのシーンとかは、良かったです、何か。
後、藤子が、好きな人の為に店を作っていっているのですが、舞台が進むにつれ、段々とその店が出来上がっていくのが、面白かったですね。
でも、”3.11”といった、とても大事な日に、大好きな舞台を観て、色々と感じる事の出来る機会を与えてくださりました、劇団.Fの皆様、ありがとうございました、そして、お疲れ様でした!
最後に、教育大の劇団は、「as(アズ)」から、「PaP」に改称したようです。
(チラシで知りました)
そして、その後は、「函館ハートプロジェクト~」が行われている、金森ホールへ向かいますが、これは、次の記事に続きます。