「探偵はBARにいる」を観ました。
昨日、映画「探偵はBARにいる」を観たので、それについて書きますね。
(若干のネタバレあるかもしれませんので、続きは追記にて!)
この映画は、大泉 洋さん演じる「探偵」と、松田龍平さん演じる、その相棒の「高田」がとても絶妙なコンビネーションで、まず、往年のこの手の映画やドラマにあった、2人の描かれ方の理想系だったと思えました、個人的にだけど、うん。
(それに、探偵が襲われた時に、高田がちょっと遅れてやってくる所とかも、ツボを突いてるし・・・)
後、アクションシーンは、スノーモービルと右翼団体の車のチェイスシーンがすごく印象に残っていて、ここは、ものすごくカッコよく見えました!(その前後の、大勢のアクションシーンもすごかったし・・・)
それと、随所に出てくる、北海道ネタに、ワタシは何度か(札幌へ)行った事があるから、見覚えがあるのですが、ススキノの光景がかなり魅力的に描かれていて、映画の内容もさることながら、「北海道好きは、必見!」な映画だと思います、これは!
後、小雪さんが綺麗でしたし、ストーリーも、もっと痛快なストーリーの物かと思って見ていたら、いい意味で裏切られ、なかなか切なくて、胸に残る(探偵が小樽に追いやられて、結婚式で復讐劇が繰り広げられるって・・・(ちょっと、泣きそうだった))ものだったし・・・・・・)
これは、現代の”ハードボイルド”といっていいでしょう。
(・・・だから、残酷シーンと、お色気シーンもあるので注意(一応、”PG12”なので)
でも、面白いから、観て、損は無いです!(大泉 洋さんファンにもオススメ(笑))