アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

未来大の研究展示会です。

2010年度 公立はこだて未来大学 情報デザインコース卒業研究展示会が、地域交流まちづくりセンターにて、行われております(13日まで)。

今回のコンセプトは、"LIVE"だそうで、触れて体験できたり、見たり、学生の方々と対話したりしてなどで、研究を知る……という事のようです。

まず、インタラクションは、楽器未経験でも、直感的に音を奏でられる楽器、「ジュークタンバリン」がいいなぁ…と思いました。

続いて、地域密着は、¨函館らしさ¨の町並みガイドライン研究や、観光地の飲食店の入りやすさ支援…などが、興味深かったですね。

今回、スゴク綺麗で、個人的に、この展示会一番の見所と思ったのが、LEDの作品群でして、ガチャガチャにLED機材を詰めて、衝突で発光する物は、何だか、RPGによく出て来るような、不思議なオーブみたいで、面白かったし、LED砂時計は、光が砂山になっているみたいで、こんな時計もあるかも…と、思いましたし、このLED研究は、かなり見応えありましたね。

コミュニケーション支援は、ペットや、高機能自閉症児などのものなど、様々なものがありましたが、この中では、ゴミを分別して出すゲームが、難しくて、「これはいつ、どのような時に出せばいいのだろうか…?」というのが、改めて考えさせられました……。f^_^;

その他、認知行動調査の、音楽が色の印象と物語の想像に与える影響や、行動支援の、視覚障がい者の歩行を支援する杖など……、色々な研究展示がありました。

これらを一通り見た後、金森ホール(SWING MEN7)へ向かいましたが、この続きは、次回です!