アレスノモノカキ Go

北海道・函館から発信している、やっぱり、”物書きもどき”の、”アレス”による、”趣味”と、”放浪”のブログです。

CUT、DaiオクラホマShow

10/30の大阪公演で千秋楽を迎え、両公演のネタバレ解禁となりましたので、感想を覚えている限りで、書かせて頂きます(注意:内容に触れております。)

 まずは、10/9、OOPARTS 『CUT』@Zepp Sapporoから。これは、鈴井貴之さん12年ぶりの舞台という事で、(ファンになった時期は、2000年頃だから)当然、当時のその公演を知らずにワタシは観た訳ですが、それでも、かなり色々な部分で圧倒されて、面白い芝居だった……、その様に思いました。        

 ライブホールが会場というのもあり、ステージがやたらとメタリックだったり、照明が、思っていたより派手で魅せる印象だったり、その辺のインパクトは強烈でした。

 でも、ストーリーも、兄妹の純粋な想いの映画を製作する課程での、様々なドロドロした人間模様が、スリリング且つ、捻くれた視点で描かれていて、非常に鈴井さんらしい話で、そこも良かったです。    

 でも、「兄妹の想い」がこの作品全体のテーマにあったのだろうか(作中の映画を含めて)……? …とも、漠然とも思えましたけれどね。

☆☆☆

 次は、10/10 DaiオクラホマShow @コンカリーニョ。こちらは、単純に、爆笑。笑えて、面白かったです! まずは、大下宗吾さんと、小橋亜樹さんのユニット“大小”のコントショーで、通販コントの、大下安すぎと、キャシー小橋結成に到るまでを歌あり、笑いありのコントで紹介していく……というものでしたが、これがメチャクチャ観ていて、楽しかったです! 一瞬、個人的に、CDJ2010の再来(気分的に…?)っぽかったです。(何せ、グッズに、大小と、オクラホマのミニウチワもありましたし、ワタシは買ってません…(^o^;)

 大小のステージの後は、オクラホマのお笑いステージです。オクラホマは、2007年、函館大谷短大の学園祭、そして、昨年、『オクラホマでございます!!!』でステージを観た事があるのですが、今回が、一番面白かったと思いました。 クラーク博士のネタや、マラソンのネタや、47(8?)個ボケるのなど、……あっ、後、河野さんが転倒した時に、起こすの大変だったり、アングリーマンって、何だったんだ……? ……とか、かなり、パワーUPした、オクラホマの笑いを見せ付けられましたね、ホントに……(;^_^A

 これで、10月の札幌の話題は、全て書き終えました。